そんな中、雅さんは私の腕を掴んでズンズンと歩みを進めていく。 視線が…怖いな…。 男達の鋭い視線が突き刺さるけど、雅さんは足を止めようとしやへん。 いつのまにか、冷や汗が出るほど心臓がドクドクと暴れだしていた。 男達を突き進んだ先に、ひとつの扉を発見。 真っ黒で、重たそうな扉。 その扉を、雅さんは躊躇なく開ける。 雅さんが中に入ろうとしたとき、ガクさんが口を開いた。