「何年ぶりに人間の血を味わっただろうか」


満足気な青年。

何が起こったのかまだ理解仕切れずに混乱する私。



「なッ…あなた…誰?ここは何処…?」



状況を全くもって把握出来ていない私はもうパニック状態である。