「素夜っ。お昼食べよっ」 「うん。いーよー。あれ?葉月は?」 「ん?先生に呼ばれてるから先食べてだって。」 「じゃあ、先食べよっか!!素夜、3時間目からペコペコ…」 「あははっ。素夜っぽいなっ。じゃあ…いっただっきまーす。」 「いっただっきまーす」 今、お昼食べてるのがあたしの親友の日下部 結愛ちゃん。結愛ちゃんは、可愛くてとーっても今ドキなコなのです。 「ん。そだ。結愛ちゃんはさ。スキな人いないの?」 「……どうしたのよ。いきなりっ。」 「んー。なんとなくだけど…いる?」