その後、西脇からモチロン私からも口を開く事は無かった けど文化祭が終わった今でも帰ろうとはしなかった。 暗くなって1時間が過ぎた頃ようやく私は立ち上がって言葉を交わした 「帰ろう。」 「…帰ろうか」 静かに空気に溶け込んでいた 皆は文化祭のしめの花火を終え片付け中くらいだから目立ちはしなかった。