ま、噂だしな。 そう深く考えずに西脇の行くまま素直に着いて行った。 _________________ ___________ 「ほんとごめんっ‼」 「え、いや。」 体育館裏に着いた頃、西脇はどさっと地面に座り勢いよく手を合わせた 助けた事に変わりは無いんだし、まぁ嘘はいいとした。 それでも西脇は申し訳なさそうだ。