「じゃあ、今まで通り…諒には~?」 「「「近づかない!!」」」 「は~~~~い、良く出来ました♪」 彬は笑顔でファンの子らの頭を撫でてる。 マジですげぇ。 俺のファンすら手懐けて…。 みるみるうちに解散して行くファンの子ら。 俺はフゥ~とため息を零す。 「諒、俺に感謝しろよ?」 「おぅ!!めちゃくちゃしてるって」 俺は彬の肩に手を掛け教室へと。 何とか、無事に授業にこぎつける俺であった。