俺様の運命の女神



「同じく自分も突然のご報告となりました事、本当に申し訳なく思っております。けれど、彼女への行き過ぎた行動は決して許されるものでなく、個人的にはこのような形でしか彼女を守れない事に苛立ちを隠せません。どうか、今後は温かい目で見守って頂けます様、お願い申し上げます」


俺は言い終ると同時に深々と頭を下げた。



すると―――――、


「「「「キャァァ~~!!」」」」

「「「「諒サマ~~ステキ~~!!」」」」


ブーインを予想していた俺に、


「「「「素敵~~頑張って~~!!」」」」


歓声のような声援が響き渡った。



そして…


「静かに!!」


再び理事長のひと声で静まり返り、


「岩井美冬君、南 風果君は本日をもって本校を去る事となりました」


理事長の合図で、美冬が1歩前へ。