俺様の運命の女神



「そして、もう一組。速水 諒君と南 風果君もこの度、婚約する事が決まりましたので合せてご報告致します」

「「「「キャァァァ~!!」」」


ひと際大きな喚声が響き渡る。


「では、3人は前へ」


理事長の合図で後ろにいた俺らは

ステージの中央へ歩み進めた。



そして……


「突然、このような形でご報告する事になりました事、申し訳なく思っております。彼女とは物心ついた頃より許嫁として育って参りました。これまでの温かいご支援、本当に深く感謝致します。これからは彼女と共にこの学園の為に頑張りたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します」


彬は流暢にスピーチを終え、

美冬と共に深々とお辞儀をした。



そして―――――