俺様の運命の女神



「ッ?!////////」


可愛さが3倍増しになった彼女。

唇がぷっくり艶気を帯びている。


「先輩……変ですか?」

「ん?……いや、可愛い…よ」

「////////」


チーク効果なのか分からないが

頬をほんのり紅く染め、俯いた。


すると―――――、


「は―――いっ!!続きは外でねぇ~」


姉貴に背中を押され、玄関へと。


「ゆっくり遊んでおいでぇ~」

「……」

「雪さん……ありがとうございました」

「いいっていいって。じゃあ、頑張んな?」


妙なテンションの姉貴に家の外へと追い出された俺ら。