それには当然彼女も困り果て、俺に目で訴えている。 「せ、先輩…」 「ん…」 苦笑しながら軽く頷くと、 「では、今夜…泊まって行きなさい」 「へっ?」 「おいっ、母さん!!無茶言うなよ!!」 「別にいいじゃない。遠慮する事はないわ」 「いえ……でも……」 苦笑しながら何とかかわす彼女に、 姉貴がトドメの一撃を…。 「1人ご飯は淋しいでしょ?毎日うちでご飯しなさい……ね?」 無理やり納得させようとする姉貴。 すると、 「私ね、妹が出来たみたいで嬉しいの」 姉貴の言葉に彼女は顔を綻ばせた。