再び、静まり返る部屋。
すると、その時。
コンコンッ―――――
「諒、ご飯出来たって」
「あぁ、今行く」
「風果ちゃん、おいで?」
「あっ……はい」
姉貴は彼女の手を取り、半強制的に連れて行く。
俺はそんな2人の後を追う形で…。
ダイニングへ行くと、親父の姿が。
「あの…こんばんは。南 風果と申します。突然お邪魔して…」
「そんなに畏まらなくていいよ。さぁ、座って?」
親父は見せた事のない程、デレデレ顔を。
皆でテーブルについて、食べ始める。
暫くして、堰を切ったかのように…
3人が彼女に質問を浴びせて来た。



