俺様の運命の女神



すると、ビクッと肩を揺らして…

ほどなくして…彼女が顔を上げた。


覗き込む……俺。

見上げる……彼女。


「///////」

「///////」


超至近距離見つめ合う2人。


彼女の身体が固まる。

俺の身体も固まる。


「………」

「………」


言葉が出て来ない。

何て話し掛けていいのか分からない。

俺の引き出しの中には、

女と会話するワードは無いらしい。