あの日から、ウチと翔の会話はほとんどない。
ウチは、話題を作ろうとはするけど会話にならない事が
多かった。
今日もただ、見つめるだけ。
「玲、大丈夫か?」
「椿、もぅダメかも。」
「どないしたんや?」
「もぅ、翔の事いい加減諦めたほうがいいのかも・・・」
「だから、どないしたんよ?」
椿にあの日の事を話した。すると、
「なんやー。ほんなことかー。」
「ウチにとっては重要なんですけど。」
「大丈夫やて。」
椿の声と共に空を見上げる。
青い空と雲。元気にこの世を照らしてる。
ウチの気持ちも晴らしてよ。
授業が始まる。
「起立ー。・・・・・着席。」
やっぱり、数学は寝てしまう。
「こらー。榊原、坂城!」
「ぅー。もぅちょっと。」
「授業中だぞー」
2人で相変わらず寝てしまう。
50分という時間は、長く。
数学なら、尚更ながく。
「また、怒られて大丈夫なん??」
椿が寄ってきた。
「大丈夫や。」
ふと、翔をみる。
あれ??あのかわいい子は隣のクラスの・・・・
「椿。あの子誰やっけ??」
「隣のクラスの神谷朔(かみやさく)ちゃんやろ?」
「朔ちゃんか。名前度忘れしてもぅたわ。」
「度忘れよりあの子がいることに驚いてるとちゃぅんか?」
「バレてるかぁ。」
「玲の事はお見通しや。」
ずっと見てると笑ってる2人。
なんか、悔しくてつらかった。
帰り道聞いてやろう。
次の授業もぼーっとしてる。
ノートも真っ白。
こつんー。
「榊原、ノートとらんかい」
「すみません。」
謝ったものの、身がはいらない。
*翔side*
「すみません。」
玲は下を向いている。
あいつ、いったいどうしたんだろ??
数学以外で怒られることなんてなかなかないのに。
ウチは、話題を作ろうとはするけど会話にならない事が
多かった。
今日もただ、見つめるだけ。
「玲、大丈夫か?」
「椿、もぅダメかも。」
「どないしたんや?」
「もぅ、翔の事いい加減諦めたほうがいいのかも・・・」
「だから、どないしたんよ?」
椿にあの日の事を話した。すると、
「なんやー。ほんなことかー。」
「ウチにとっては重要なんですけど。」
「大丈夫やて。」
椿の声と共に空を見上げる。
青い空と雲。元気にこの世を照らしてる。
ウチの気持ちも晴らしてよ。
授業が始まる。
「起立ー。・・・・・着席。」
やっぱり、数学は寝てしまう。
「こらー。榊原、坂城!」
「ぅー。もぅちょっと。」
「授業中だぞー」
2人で相変わらず寝てしまう。
50分という時間は、長く。
数学なら、尚更ながく。
「また、怒られて大丈夫なん??」
椿が寄ってきた。
「大丈夫や。」
ふと、翔をみる。
あれ??あのかわいい子は隣のクラスの・・・・
「椿。あの子誰やっけ??」
「隣のクラスの神谷朔(かみやさく)ちゃんやろ?」
「朔ちゃんか。名前度忘れしてもぅたわ。」
「度忘れよりあの子がいることに驚いてるとちゃぅんか?」
「バレてるかぁ。」
「玲の事はお見通しや。」
ずっと見てると笑ってる2人。
なんか、悔しくてつらかった。
帰り道聞いてやろう。
次の授業もぼーっとしてる。
ノートも真っ白。
こつんー。
「榊原、ノートとらんかい」
「すみません。」
謝ったものの、身がはいらない。
*翔side*
「すみません。」
玲は下を向いている。
あいつ、いったいどうしたんだろ??
数学以外で怒られることなんてなかなかないのに。

