きゅ…… あたしも軽く抱き締め返してもう一回『バイバイ』と言ってそこで別れた。 帰ってきて……… 『きゃあ〜!!///』 枕に顔を押しつけながら叫んだ。 だって……柚居先輩が抱き締めてくれたから/// このどきどき…… やっと自分で、自分のこの気持ちが『好き』ということに気づいた。 忘れかけていたこの気持ち。 あたしは柚居先輩が好きです。 *