恋綴り





「んで…何で病気のこと教えてくれへんかったんや…!」

「実羽…」

「うち、ほんまに心配したんやで!?無断欠席するわ、死にかけるわ、もう一生話せへんかと思ったんやから…!…っ、うちはなぁ!…っ…」



言いたいことが言えない



言おうと思っても
声に出せへん



「うち…は…、…

















龍が好きなんやからなぁっ…!」