「ふぁぁ…ねむ…こんな日に限って日直だなんて…やっぱり占いの通り今日って運悪いのかも」
なんてことを言いながら、
まだまだ続く通学路を歩いていた
僕の名前は古賀瑞稀
見た目は、自分じゃよく分からないけど
人からはかわいいと言われることが多い
名前と容姿のせいでよく女の子に間違えられるけど、
れっきとした男子である
一週間くらい前にこの星華学園に転校してきた
高校1年生だ
そして僕には誰にも言えない秘密があった
それは、
幽霊が見える、超霊感体質だってこと。
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