『justice and vice/by.沃』 暗い 暗い 森の奥深く 狂った裁判が始まった 正義は誰か? 悪は誰か? 立ち並ぶ無機質な顔の傍聴人 背を向けた弁護士 目を開ける事のない裁判官 被告は自分に起きた悲劇を演出してみせ 加害者は自身の犯した過ちを 笑みを浮かべて否定する justice or vice 正義は誰か? 悪は誰か? ―‐“それは私”と 誰かが ひそかに 笑みを浮かべる