永遠にずっと

「きゃはははっ!」
「ホテル行こうよ」
「いーよ」


今日はいいやっ。久しぶりに抱かれたい。
あたしと莉愛は男2人とホテルへ向かった。


「あたしと莉愛は部屋バラバラなの?」
「いーから、入れよ」


なんか怖い。無理やり部屋に入れられた。
男はあたしをじっと見てくる。
「な、何?」
「どんなことしてくれんの?」


はい? 意味わかりませんけど。
「何言ってんの?」
「とぼけんな。お前いろんな男と寝てんだろ?
知ってんだよ」


なんで知ってんのよ。こんな男知らないんだけど。
歳はあたしより上だと思う。


「なんで知ってんの? あんたなんてあたし、
知らないんないんだけど」