キノコがはえました【BL】



「とりあえずそれ以上食うんじゃない!」

タッパーを奪い返そうとしたけれど軽々避けられた。

「あ、心を読まれているという事は……!」

動きを読まれていると同じ事か!
なんか漫画とかでよくある展開!


避けるのは別にいいけどさぁ、

「何か悪影響があると困るし、
それ返して!もしくは捨ててくれ!」

「今んところ何も無いし大丈夫だろ」


まあ、四半日ほど経つ俺に何の異変も無いしね!
俺の訴えも空しく、タッパーは朝霧の弁当と一緒に仕舞われてしまった。


「えー、どうするつもり」

「冷凍保存していざという時に食べるつもり」

「いつに備える気?!」

どういう時だ、それは。