「お前俺達が恐くねぇのか?」 赤髪の男が私に言った。 「女のくせに」 カチン… 女のくせに…? その言葉が一番嫌いなんだよ!! 私は立ち上がる。 佐紀「女だけど恐くないですよ。貴方が番長ですか?」 怒りを抑えるのが大変だ。 今すぐこの赤髪を殴りたい。