迷うことなく、 自分の指先を切ったことにより、 あたしの指先はもちろん血が、 ダラダラと流れていて。 それをルキの口元に もっていくと、 ただでさえ赤いルキの瞳は さらに赤く染まり、 血を欲しているのだ…と、 よくわかった。