目を合わせて小さく笑い合ったあと、ハル兄はあたしの髪を優しくすいてくれた。 その丁寧な動きがあまりにも気持ち良くて、まぶたがとろんと落ちかける。 そんなあたしに、ハル兄はくすりと笑った。 「だいぶ動かせたから疲れてんのかもな」 「……?」 「昨日。いっぱいかまったから、お前のこと」 「……! ///」 「ああいう顔もするんだ、眞緒は」 「~~~///」 「ああいう声も、出ちゃうんだ?」 「わ……わかったから、もうストップっ!!//」