いつになく強引でエッチなハル兄に……あたしはもう、呼吸をするのもままならなかった。 だけど、こんなに強く激しく求められるのが嬉しくて、ハル兄の背中をぎゅっと抱き締める。 それよりももっともっと嬉しかったのは、 「眞緒……」 震えるあたしをきつく抱き返してくれながら、 「……好きだ」 その言葉を、何度も何度も言ってくれたこと。 ハグと、キスと、好きの言葉を……ベッドの上で幾度も繰り返したあたしたちは、 すれ違っていた時間を埋めるようにして、ふたりきりの甘い夜を過ごした。