甘い××の、その後に。 love you,baby☆



「今日もいきなり来るし、そうかと思えば話しかけても来ないし。ったく、何を考えているんだか」


「ハルニーさんが来る前に、オネエに少しいじられてたんですよ。それでちょっと不安になったんじゃないかな」


「いじられてた?」


「まあ、その辺は直接聞いてください」


「はあ」



首をかしげたオレに、流川君は何か思いついたように口を開いた。



「18歳ってことは今度の誕生日で19歳ってことか……」


「?」


「じゃあ、シルバーリングでも贈ってあげたらどうですか?」


「?」