甘い××の、その後に。 love you,baby☆



オレより年下だろうに、なかなかしっかりした青年に感心をしていると、



「彼女、大学に入学したばかりっていうことはまだ18歳ですか?」


「え? あ、うん」


「何歳離れてるんですか?」


「5歳」


「じゃあ、何気に大変ですね。オレとあいつは1個違いだけど、それでも大変なのに」


「まあ、ね。やっぱりまだまだ子どもっていうか。いきなり突拍子もない行動に出たりするし。地面の上で転がってみたりとか。牛乳を噴き出したりとか」


「ふっ……」



くすくす笑う流川君に、オレも苦笑を返す。