甘い××の、その後に。 love you,baby☆



ふたりきりの夕食を、時間をかけ、ゆっくりと味わった。



眞緒の頬は終始ハムスターのように膨らんでいて、


そんな顔を眺めているだけで、オレの心は幸福に満たされていく。



「ふー、もうお腹いっぱい。限界~」


「腹までハムスターのほっぺになってるな」



ソファに寄りかかった眞緒の腹は、絵に描いたようにぽこんと出っ張っている。


そこをからかって撫でつけてやると、



「わっ、恥ずかしいからヤメてっ///」



大慌てで背中を向けた姿に笑いながら、


オレはその体を後ろから包み込んだ。