「ひとりでボディボードの練習をしてらたね、いつのまにか流されちゃってて……」 「そんな危ないこと、何で黙ってたんだよ」 「……」 「眞緒?」 口をつぐんだ眞緒は、 「……心配かけると思ったから」 そう言って、また少し黙った。