ミネストローネと、眞緒お気に入りのペペロンチーノ、そしてシーフードサラダ。 オネエからもらった肉は食べやすいようにサイコロステーキにした。 「わー……、美味しそう」 食卓に並んだ料理に、眞緒は目を輝かせている。 「なんか、すごくお腹がへってきた」 「最近、食欲なかったんだってな」 「え? ……うん」 目の下のクマと、どことなくやつれた頬に胸が痛む。