「オネエからね、誕生日プレゼントもらったの」 「オネエから?」 「うん。肉」 「……肉?」 ……と聞いて、そう言えば、と思いだす。 “早く調理しなさい。あの子も、肉も” 同時に、 “やっぱり帰ってきてたのね” その言葉も思い出して、 「……ああ、なるほど。そういうことか」 オネエの勘の鋭さは本物だと思った。