『今ね、眞緒ちゃんのケーキを注文しに行くところなんだ』 話を聞くと、二人きりでは寂しいだろうからと、パーティに参加するつもりだったらしい。 『4人でお祝いしたいところだけど、眞緒ちゃんとふたりの方がいいのよね? あたしより万里子に先に電話するくらいだもんね。借りれて良かったわね』 「……」 きゃいきゃい。 電話の向こうではしゃぐおかん二人。