「……もしもし? お久しぶりです、ハルです」 昼休み。 お袋……じゃなく、おばさんに電話をした。 夜、そっちに帰ることを告げ、一晩……眞緒を貸してもらえないかとお願いするためだ。 「……いいですかね? 預っても」 『うん、もちろん。よかった~。きっと眞緒、喜ぶよ~』 相変わらずの「ふふふ」付きで了承をもらいほっとする。