それから数分間、おしゃべりをした後。 「さて、オレ達も寝るかー」 「え? 寝る?」 「言ったろ? 今日はたぶん、朝まで一緒にいられるって」 そう言って、爆睡中のおかーさんたちに視線を落とすハル兄。 「これじゃ、起こしても起きないだろうし」 「……なるほど」 こうなることを、ハル兄は見越してて。 だからあたしに、ああ言ったんだ。 ……ということは。