「ちょ、先輩、そんなに振り回したら危ないですからっ」 「こんだけ水のある場所だから大丈夫だよ」 「あ、そっか」 「眞緒ちゃんもやってみ? まだまだいっぱいあるし」 「じゃー、あたしは3本で!」 「なにその中途半端な数は」 「いや、意味はないんですけど」