「一緒に食おう」っていう先輩の誘いで、買い物を済ませたあたしたちはそのまま海へ向かった。 「夏の夜はやっぱりこれだよな」っていうわけで、花火も買い込んで。 夕飯を食べ終えたあと、さっそく花火をすることに。 「2本持ちー!」 まるで子供みたいに、花火を手にした先輩がはしゃいでいる。