「今日はお邪魔しました」 「またいらっしゃい。そう遠くないんだから。あ、そうだ、お店に来なさいよ。ハル二ーなら店の子たちも大歓迎だわよ、きっと」 ははっと曖昧に笑ったハル兄が、蘭オネエに視線を送る。 「こいつのこと、保護してくれてありがとう」 そう言うと、蘭オネエは意外そうな顔をして口を開いた。 「一応、ちゃんと心配してるってわけね、この子のこと」 腕を組んで、ソファにもたれるオネエ。