料理が出来あがって食卓を囲むと、 ふたりのオネエはますます上機嫌になった。 「はい、ナオちゃん、あーん」 「できるか」 「じゃあ、チュ~」 「何のじゃあだ、それ」 「ねえ、ハル二ー、スリーサイズ教えてくれない?」 「……」 流川さんとハル兄は、オネエふたりのいい餌食になっている。 あたしはハラハラしながら、 唯衣さんは時々オネエに攻撃を繰り出しながら、 にぎやかな誕生会は夜中まで続いた。