「まあ、オネエみたいな生き物はなんでもストレートだから。グダグダしてるのが気に入らないんだよ。 だからどうしても説教くさくなるけど、心配してるんだと思うぞ? あんたのこと」 そう言いながら、あたしの隣に流川さんが腰掛けると…… 「アンタ、ナオちゃんに惚れるんじゃないわよ」 オネエがギロリとにらんできた。 向かいに座っている留美さんの視線も鋭い。 キッチンにいる唯衣さんも、背伸びをしながらこっちをうかがっている。 な、なんだ……? この雰囲気。