「ふたりきりなわけでしょ? アンタの恋人にその気がなかったとしても、女の方があのイケメンに好意を持ってたらどうするわけ? っていうかわざわざ部屋に教えてもらいに行くなんて、好きって言ってるようなものだけどね。 今頃何かイケないことでもしてたりしてよ?」 「……そんな……」 あたしは、ぎゅっと唇を結んでうつむいた。