「とりあえず飯でも食って待ってな。唯衣……て、こいつな。こいつが今料理してるところだから。ちなみに大きい方は留美」 「は、はい。おじゃま、します」 「お前ら、いつまでやってんだよ」 にらみ合っている二人を引きはがした流川さんに連れられてリビングへ向かう。 「うわぁ……すごい」 広々とした空間に、壁一面の大きな窓。 ベランダの向こうに広がる夜景が、ヤバいくらいキレイだ。