ぴゅあ ぶるー×Deep blue

そんなもん、今、あたしから抽出できそうだ。

「シオウの場合、体から、発散させてるんでしょう?周りにいる女のヒト、それにみんなやられちゃってるんだ」

「大げさだな」

「か、なあ」

部屋の中を見る。

こっちを、恨めしそうに見てる、女のヒトと、目が合ってしまう。

シオウ、自覚、あるのかなあ。

「中、戻る?」

戻りたくない。

シオウの姿を、見てたいヒト、結構中にはいるんだ。

でも、今日しかないあたしが、独占したって、いいと思う。

「ここにいたほうが、気が楽なんだけど。・・・でもそれじゃあ、ダメなのかな」

あたしは、シオウから離れる。