あたしは手すりを離れて、シオウに振り返る。
「もうちょっと、協力する」
言って、シオウの腕に自分の腕を回す。
大丈夫。
これは、今日、必要な距離。
それに、あたしは、今、カイリマジックで化けている。
シオウは拒ばない。
代わりに、くすっと笑う声がした。
「え?」
思わず顔を上げる。
シオウの唇が、笑ってる。
「悪いね、無理させて」
「えっ??」
「もうちょっと、協力する」
言って、シオウの腕に自分の腕を回す。
大丈夫。
これは、今日、必要な距離。
それに、あたしは、今、カイリマジックで化けている。
シオウは拒ばない。
代わりに、くすっと笑う声がした。
「え?」
思わず顔を上げる。
シオウの唇が、笑ってる。
「悪いね、無理させて」
「えっ??」

