ぴゅあ ぶるー×Deep blue

あたしは手すりを離れて、シオウに振り返る。

「もうちょっと、協力する」

言って、シオウの腕に自分の腕を回す。

大丈夫。

これは、今日、必要な距離。

それに、あたしは、今、カイリマジックで化けている。

シオウは拒ばない。

代わりに、くすっと笑う声がした。

「え?」

思わず顔を上げる。

シオウの唇が、笑ってる。

「悪いね、無理させて」

「えっ??」