「お疲れさん」 そう言い俺の肩を叩い女、名前をサクラと言う。 「あぁ」 「まぁ、まずあんたは医務室に行きな。 このままじゃ出欠多量で死ぬわよ♪」 何ともまぁ恐ろしい事を軽く言うのだろうか… でもまぁ、奴等に普通を求めてはいけない。 奴等は 悪魔なのだから。