学校の門まで来たところで

おんなじ様に登校中の、女子生徒に遭遇。

それは、当たり前なんだけど・・・。

その子の視線が・・

思いっきりあたしを睨んでるっ!ww

な、なんでぇー?

「る、瑠輝?」

「ん?どしたぁ?」

「女子の視線が痛いんだけど。」

「あぁ?」

あたしは

あそこあそこ

とちっちゃく指をさした。

「あいつらぁ?」

「うん。さっきめっちゃ睨まれたww」

「ふーん。」

まぁ、瑠輝は顔はいいもんね・・・

背も高いし、いかにもモテそうだし。

本人は、興味なしって感じだけど〔笑〕

「お前は俺の仮、彼女!なんだから。胸張っとけ。」

「ちょ、あんたっ・・。」

仮、のところ

ちょーちっちゃく言ったよね、今。

彼女ってとこばっかり

強調したよね!?

もー・・・

めんどうなことになるじゃん・・・。