な、なんで今まで会わなかったんだろっ!?
ここにきてから、結構経つのに・・・。
「どこ行くんだよ?」
「・・・コンビニ。」
「俺も行くから、付き合えよ。」
「別にいいけど・・・。」
なんで、会いたくないときに
会いたくない奴ナンバー1に会うんだろ・・?
「お前の好きな人って誰?」
「はぁ?」
なんでこいつに、そんなこと言わないといけないの?
しかも、エレベータの中で〔笑〕
「なんであんたに教えないといけないわけ?」
「俺もお前のこと好きだから。」
サラリ、となんの照れた様子もなく
言ってくる。
「ねぇ。じゃあなんで、あたしのこと好きなの?」
「人目惚れwwお前、めっちゃ俺の好みだから。」
じゃあ、顔ってこと?
それとも何?性格?
「着いたぞ、早く下りろよ。」
「わかってるってば。」
瑠輝は、そんなとこばっか優しくて
エレベータのドアを押さえててくれる。
1回も会ったことないはずなのに
なんでそんなにはっきり
“好き”
って言えるんだろ?
こいつの素直さが、少しだけ
ほんのちょっとだけ
羨ましかった。
ここにきてから、結構経つのに・・・。
「どこ行くんだよ?」
「・・・コンビニ。」
「俺も行くから、付き合えよ。」
「別にいいけど・・・。」
なんで、会いたくないときに
会いたくない奴ナンバー1に会うんだろ・・?
「お前の好きな人って誰?」
「はぁ?」
なんでこいつに、そんなこと言わないといけないの?
しかも、エレベータの中で〔笑〕
「なんであんたに教えないといけないわけ?」
「俺もお前のこと好きだから。」
サラリ、となんの照れた様子もなく
言ってくる。
「ねぇ。じゃあなんで、あたしのこと好きなの?」
「人目惚れwwお前、めっちゃ俺の好みだから。」
じゃあ、顔ってこと?
それとも何?性格?
「着いたぞ、早く下りろよ。」
「わかってるってば。」
瑠輝は、そんなとこばっか優しくて
エレベータのドアを押さえててくれる。
1回も会ったことないはずなのに
なんでそんなにはっきり
“好き”
って言えるんだろ?
こいつの素直さが、少しだけ
ほんのちょっとだけ
羨ましかった。

