「うわぁ…結糸かよぉ~」 「なんだ、その態度。お前俺を置いて逃げやがって」 「いいじゃん。遊び遊び」 「…まぁ、許してやるよ。」 なんだかんだいって、自然に仲直りが出来る。 男同士だったら、最高のお友達だろーね。 そして、またふざけあっていた。 薫ちゃんの視線にも気づかず―――…