“隣の不可思議くん”




「へっ、はれ神谷くんっ!」



目の前で起きたことが夢のようで理解するのにすごく時間がかかった。




「びっくりさせてごめん‥」


「あっいえ、さっきの方はその‥どなたなのでしょうか?」



頭をくしゃくしゃとかきながら彼はぽつりぽつりと話し始めた。