ひらひらと空中を舞い落ちてきたものを一枚拾い上げれば彼女が先ほどから皐月と呼ぶ人物が写っていた。
「それが、あいつじゃなかったら誰だっていうの・・・」
「確かに、彼女は皐月さんじゃないよ・・。」
「じゃぁー誰なのっ!!皐月でしょっ!」
気が動転しているのかこちらの話があまり耳に入っていないようだった。
「彼女はなんの関係もないんだよ・・皐月さんの子孫だって。」
「子孫・・?どうして・・あいつには何も残せないようにしたのよ?どうしてなんでこの世でなら邪魔されないと思ったのにどうしてまた、あいつは邪魔するのっ・・!!」
