「でーも、最後の山田スマイル!
あれはいいわー///」
みいはバタバタ暴れる
「そお?わたしあいつ嫌い」
思いだしただけでイライラする
山田清貴28歳
科学教師 けっこう人気がある
しかしわたしは嫌いだ
「相変わらずだねー
なんでそんなに嫌いなの?」
みいは可愛く首を傾げた
「あったり前でしょ!
あんなありえない男!」
わたしはバンと机を
叩いた
「ゆ、ゆい…
そんなに嫌いだったんだね
何かごめん」
みいはびっくりして謝った
わたしは我に返った
「あっ、ごめん
つい熱くなっちゃった
あはは」
気をつけなきゃ…

