幼なじみの彼にずっと片想いしてた



まさか彼に彼女ができるなんて思ってもなくて、余裕でいたの



ある日手をつないだ2人を見て、息が止まり、ただただ涙がこぼれ落ちる







季節が過ぎていってもまだ彼の事が好きなの…





ある日後ろ姿の彼を見つける


胸をドキドキさせながら、近くに寄った時、違う人だった




彼とは似ても似つかない人だったのに…




会いたい……





「美咲?」彼の声がする






「裕…」