「先生、頭痛いので休んでもいいですか?」

「あら、だいじょうぶ? 休みなさい」


ベッドにはいる。

「先生これから出張なんだけど、大丈夫かしら?」

「はい・・大丈夫です、、。」

「じゃあ、ゆっくりしててね」


先生が保健室をでていった。

わたしは、誰もいないのを確認して、

カツラとメガネをはずした。

それから意識をなくした。